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三人寄れば文殊の知恵

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真珠湾は奇襲ではなかった

真珠湾は奇襲ではなかった

ミクシーのcrep@FreeTibetさんより拡散要請の記事が
ありましたので掲載させていただきます。

~~~~~以下引用~~~~~

『米国務省が公文書公開「真珠湾は奇襲ではなかった」 報道すべき?』

米国ウィスコンシン大学の国務省外交文書図書館で戦前の
駐日大使グルーの国務省あての公電が公開されています。

この中に日本の真珠湾攻撃の十ケ月前の1941年1月27日に
日本軍の真珠湾攻撃計画を国務省のハル長官に
報告したものがあります。

内容は、「米大使館員が入手した情報によると日米関係が
難しくなった場合、日本軍が総力をあげて真珠湾を
攻撃する計画があるという。驚くべきことであるが、
東京の日本人を含む複数の外交筋からの情報なので
急ぎ報告する」というもの。(以下の記事一部抜粋)


この事実を日本のマスコミは報道するべきだと思いますか?


米国務省の公文書公開「真珠湾は奇襲ではなかった」(日本語)


駐日大使グルーの国務省あての公電(P133 711.94/1935)
米国ウィスコンシン大学 外交文書図書館のサイト(英語)


クリックしてね

~~~~~以上引用~~~~~

日本では、真珠湾攻撃は卑怯なだまし討ちだと思っている人が
多いと思われますので、是非マスコミが良識があるならば
報道してほしいですね!

この記事を読んで、改めて真珠湾攻撃について調べました。

もともと、1928年にむすばれたパリ不戦条約においては、
国際紛争を解決する手段としての戦争を放棄し、紛争は
平和的手段により解決することを規定しています。

それにも関らず、なぜ戦争が起こるか?

それは、各国家が持っている自衛権があるからです。

国際社会では国家における警察のような司法機関はありません。
それゆえ、自国は自分で守らなければいけません。

それが自衛権です。

日本が米国に宣戦したのも同じ理由です。

宣戦布告があろうとなかろうと、自衛戦争ですから、
だまし討ちではありません。

むしろ、アメリカが「だまし討ち」という宣伝で国威を発揚
(アメリカの常とう手段です)したに過ぎません。

ちなみに真珠湾攻撃45分以上前に、日本海軍の特殊潜航艇が
アメリカ海軍の駆逐艦「ワード」に攻撃、撃沈されています。

アメリカは不審船は撃沈するような指令を出していましたので、
戦争になっても構わないと考えていたのは明らかです。

これなども、一般にはあまり知られていませんが、日本は

「アメリカが日本をだまし討ちした」

と宣伝すべきだったかも知れません。

さらに言えば戦う以前に

「欧米列強が日本に石油を売らないならば、日本はそのために
 あらゆる手段を用いて石油を確保する用意がある」

「アメリカが反日政策を続けるならば、日本もそれを
 打開するために、さまざまな手段を講ずる用意がある。」

と戦争をほのめかして世界に日本の正当性を宣伝し、
アメリカの世論にもうったえたら戦争を避けられたと
思うのですが・・・

また、日本は真珠湾攻撃前にイギリス領マレー半島に
上陸して戦闘を開始していますが、イギリスは
だまし討ちなどとは言っていません。

予想された自体だったことは明らかです。

いかがでしょうか?

最終更新日 2010年01月12日


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